人間ドックや定期健康診断などを受けると必ず心電図を図りますが、そのとき電極の貼り方には基本的なルールというものがあります。
正しく貼れていないと、当然ながら波形がでないために正しいデータがでません。
ですから正しくつけることが必要です。
電極には大きくわけて、シールタイプと吸盤になっているタイプがあります、どちらも使えますが、リード線と電極をしっかりと接続してあるのを確認しておくことが必要です。
電極は3色で分けられていることが多いのですが、心電図モニター電極のつけ方では、右肩に赤の電極、左の肩に黄色の電極、左の胸部に緑色の電極をつけると覚えておくと覚えやすいのです。
検査が始まってからはモニターで正しい波形がでていることを確認することが大切です。