平成26年4月1日に題名が改正されました。
以前は昭和54年10月1日に施行された、エネルギーの使用の合理化に関する法律という題名でしたが、今日まで幾多の改正が施されて現在の題名になりました。
昭和26年からあった前身の熱管理法はこの法の施行により廃止されました。
日本の経済的社会的環境の変化に対応すべく、エネルギー使用効率を大幅に改善し、熱量資源の有効な利用を確保するために公布されたものです。
工場や業者に様々な規定や表示、届出などの規制がしかれました。
地球環境問題の認識の高まりや京都議定書の日本の二酸化炭素を減少させる課題に取組むため、オフィスビルなどにも適用拡大され、工業分野にも広範な規制強化がなされています。